メンバー挨拶
日本を「不老長寿大国」へ導く
ソリューションを生み出します。
代表取締役CEO/医師
植倉 弘智
東京大学医学部附属病院にて糖尿病・代謝内科医として主に生活習慣病の治療の研鑽を積んだ後、保険診療では実現し得ない医療の社会問題の根本解決の仕組みを作るべく自由診療領域での診療に加え、MBAにてビジネスの理解を深める。その後、“不老長寿の探求“を行う自由診療クリニックであるNU CLINIC運営のため一般社団法人智萊会を設立し、影響力のある様々な経営者の方々の不老長寿の探求へコミットする。さらに、不老長寿のインフラ整備によって全ての人にとって不老長寿があたりまえの世界にすることで、医療の社会課題の根本解決にコミットすべく、株式会社 不老長寿研究所を設立し代表取締役に就任した。
不老長寿に目覚めたきっかけ
まずは、不老長寿について教えてください。
不老長寿とは、『老化の影響を抑えつつ高い生産性を発揮できるコンディションで長生きし、豊かな人生を全うしている状態のこと』と定義づけて考えています。
なるほど。何をきっかけに、不老長寿に興味をもったのでしょうか。
大学生の頃に出たボディビルの大会がきっかけでしたね。体づくりのために「運動」「栄養」「休息」「メンテナンス」といった「体調管理」を徹底して行っていて、そのおかげで高いパフォーマンスを発揮することができただけでなく、悩んでいた肌荒れもなくなったり、元々あった高血圧が最適化されていたりと様々な成果を得ることができました。まさにこの時の成功体験をきっかけに、体調管理について科学的に追究することがライフワークとなり、のちに不老長寿の探求を始めるきっかけとなりました。
そうだったんですね。そこからDr. 不老長寿として“不老長寿の探求“を初めたきっかけは何だったのでしょうか?
ズバリ、日本における医療の社会課題の解決のためにこの「不老長寿の探求」が必須だと考えたからですね。そして、不老長寿の土台がまさに「最適な体調管理」であり、これをインフラ化することで医療の社会課題を解決する活動は私にしかできないことであると感じたからです。
不老長寿で医療の社会課題解決ができるのか
日本における医療の社会課題とはなんでしょうか?
医療費や介護費の増大による財政圧迫、それに加えて少子高齢化によって生産人口と非生産人口のアンバランスがどんどん悪くなっていることで改善の兆しが見えていないことであると考えています。
それは日本において非常に重要な社会課題ですね、、、 どうすれば解決できるとお考えですか?
人生100年時代と言われ始めている現代において、最期まで生産的な体調で、かつその生産性が活用できているインフラを整えることで解決にコミットできると考えています。すなわち、「長寿大国日本」から「不老長寿大国日本」へ進化させるのです!
不老長寿研究所ではどのようにして社会課題解決にコミットするのか
なるほど。不老長寿研究所では日本を不老長寿大国化させるソリューションを生み出していくということですか?
はい、まさにおっしゃる通りです!不老長寿大国化に向けて検討しなければいけないソリューションは細かいものも含めると多岐に渡ります。既存の誠実で素敵な企業や人たちとどんどん巻き込み様々なソリューションを創出していきます。
素敵ですね。その中で活動の大枠を教えてください。
ありがとうございます。まずはプロセスとしてIPOを目指します。簡単にいうと「ベネフィットワンの不老長寿バージョン」のサービスでスケールすることでまずはIPOを目指したいと思います。不老長寿に関わるキュレーションされたサービスを健康経営サポートとして企業に導入してもらう仕組みを作ります。その先に、アプリケーション開発でマスにサービスを広げることで、不老長寿のインフラを構築します。